着床出血の症状・時期・色・量
着床出血とは、読んで字の如く、着床時(胎盤が子宮に根をおろす時)に出血することを指します。そもそも、なぜ着床時に出血してしまうのか?それは、子宮内膜が若干溶け、色は、茶色からピンクのような血というよりも、おりもののような感じで出てくることが着床出血なのです(詳しく言うと、受精卵は、着床する時に絨毛(じゅうもう)という根を子宮内膜に張ると言いますか、潜り込ませます。絨毛とは、母体から栄養を吸収するためのものなのですが、これが胎盤に変化していきます。その際に、母体の血管が切れて出血するのが「着床出血」です)。着床出血が起こる時期は、月経予定日前後で、着床出血の際の出血量は少量です。
月経が始まる前、女性ホルモンの分泌量はかなり激減します。ですが、受精卵が子宮に着床する(妊娠の状態になる)と、妊娠状態を維持するように、女性ホルモンが分泌されるようになります。通常であれば、子宮内膜が落ちて月経が開始するんですが、妊娠していると子宮内膜がそのまま成長していき、月経が止まるわけなんです。