着床出血について知識を深めよう

着床出血について学ぶサイトです。妊娠する前後に限ったことではなく、女性は「おりもの」との付き合いが長いものですから、多少の出血では動じない傾向がありますが、おりものという確信が無い場合、または、生活の中で妊娠の可能性がある場合、出血した場合には、敏感になって下さい。着床出血というものだけでなく、様々な原因が考えられます。ここでは、着所出血についての知識を深めましょう。

着床出血の症状・時期・色・量

着床出血とは、読んで字の如く、着床時(胎盤が子宮に根をおろす時)に出血することを指します。そもそも、なぜ着床時に出血してしまうのか?それは、子宮内膜が若干溶け、色は、茶色からピンクのような血というよりも、おりもののような感じで出てくることが着床出血なのです(詳しく言うと、受精卵は、着床する時に絨毛(じゅうもう)という根を子宮内膜に張ると言いますか、潜り込ませます。絨毛とは、母体から栄養を吸収するためのものなのですが、これが胎盤に変化していきます。その際に、母体の血管が切れて出血するのが「着床出血」です)。着床出血が起こる時期は、月経予定日前後で、着床出血の際の出血量は少量です。

月経が始まる前、女性ホルモンの分泌量はかなり激減します。ですが、受精卵が子宮に着床する(妊娠の状態になる)と、妊娠状態を維持するように、女性ホルモンが分泌されるようになります。通常であれば、子宮内膜が落ちて月経が開始するんですが、妊娠していると子宮内膜がそのまま成長していき、月経が止まるわけなんです。

着床出血と生理を混同しないために

着床出血は、月経が止まるときに出血するので、生理と勘違いしてしまいます。または、妊娠中に生理があるのかと勘違いしやすいのです。着床出血と生理のおりものの違いはあるのですが、いざ自分が着床出血したときに、冷静に違いを見極めるのは難しいものです。着床出血は、生理に比べて出血量はすごく少ないです。また着床出血の色は、ピンク色や茶色系の血です。また、着床出血は、排卵終了の10日〜2週間後の出血です。ただ、例外はありまして、普通の生理と同じくらい着床出血の量があったり、生理通のように着床出血で下腹部に痛みがあったりすることもあるようです。(通常は、着床出血は痛みは伴わない。)

妊娠すれば、必ず着床出血を起こすというわけではありません。着床出血と生理を混同しやすい理由の一つで、着床出血のことを、別名で、妊娠生理とも呼ばれます。ただ、出血があると何でも着床出血だと思うのは間違いです。生理並みに量が多かったり、出血があまりにも赤かったりだった婦人科に相談するようにしましょう。